最近観た「アナと雪の女王」の中で歌っておられる「神田沙也加」さんのポテンシャルの凄さに驚愕している今日この頃、頑固者1967でございます。
さて、虎一の製作も大詰めでございます。今回は履帯のウェザリングなのであります。 この虎は、最終的に冬のウクライナ地方のジオラマ(好っきやな~)にする予定なので、泥だらけの履帯に仕上げます。 リッチなモデラーさんやハイセンスなモデラーさんなら、マッド・ウェザリングとなるとパステルやピグメントをフンダンに使われますが、ボンビ~モデラー頑固者は本物の土を使用して泥再現を行います。仕事場(現場)でエェ感じの土や砂なんかを見つけては拾ってきてはタッパーにストックしております(言わばこれもピグメントでございます)。 今回は、その中から画像にある細砂と東寺土塀の粉塵ほどの微細砂を混ぜて作ります。モチロンそのまんまでは固まらないので、水溶き木工ボンドを混ぜて泥状ペーストを作ります。 このまんまでは色がちょっと淡い感じがしたので、すこっつ師匠に教えてもらったセラムコート(アクリル塗料)の黒とウォルナットを混ぜて湿った感じの色に仕上がるようにします。 試しに塗って色合いの確認。ん~...湿ってる時はえぇ色合いなんですが、やっぱ乾燥すると白っぽくなっちゃいますねぇ...。今回は塗った後、直接着色いたしまする。 先ほどのペーストを筆に取り、履帯の隙間に塗っていきます。履帯の擦れて金属色が出ているところは、予めエナメルのクロームシルバーでドライブラシ掛けときます。 はみ出しても気にしません! そんな時は水で濡らした綿棒で拭きとってやればOK!! それを乾燥させたものがこれ! やっぱ思ったとおり白っぽくなっちゃいました。ついでに車体についた泥も表現しておきます。 自然素材(ホンマモンの土)を使うと、砂の粒が揃ってないのでそれなりにリアルになりますね。 先ほどのセラムコートを使い着色いたします。 お~えぇ具合に仕上がったんじゃぁないでしょうか?湿ったウクライナ地方の泥になりました。 車体後部はこんな感じに仕上がっとります。 後は、ホビーショー展示用の簡単なヴィネットベース製作して終わりございます。 お披露目は静岡で!! (^。^) ・
by forza-ragazzi
| 2014-05-07 01:24
| TAMIYA TigerⅠ
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