吉岡師匠~! これ使えまっせ~!!

 以前、吉岡師匠すこっつ師匠の合同展示会「ジオラマアート展」に行ったとき、吉岡師匠が実演しておられた「神業」に挑戦したいと思います。

 それが...

 「エポパテを薄~く伸ばしてエポパテペーパーを作る!

 なのです。

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 以前アーマーモデリング誌上で紹介されていたようですが、これはデューロパテをひたすら薄く延ばし、硬化してもビニールのように柔らかい性質を生かし、ストラップやカーテンなどの布製品を再現してしまおう!というものなのです。

 頑固者の以前の製作では、0.17mmのプラペーパーや紙などを使い、機銃や装備品のストラップを再現しておりましたが、プラペーパーは接着できるが割れてしまう、紙だとどうも質感が...と思い、これに挑戦する訳であります。


 吉岡師匠は、デューロパテというモノを使われていましたが、高価で田舎モンには手の入りにくい代物であります。

 そこで白羽の矢がたったのが、「セメダイン社製 エポキシパテ・プラ用」。

 なんでも、弾力性を保って硬化するらしく、以前アーマーモデリングにて土居氏が「デューロパテと似た性質」と紹介されていたものです。

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 これならどこでも手に入り、しかも安価であります。

 上手くいくかどうか解りませんが、やってみましょう!!

 \(>。<)/


 まず適量をこねます。

 これ、A剤とB剤が引っ付いた状態で売られている為、その境目が硬化してる場合があります。

 メンドクサイですが、丁寧に取り除きます

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 次に薄く延ばす作業の準備で、プラ板に引っ付きにくくするため、メンソレータムを塗ります。

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 プラ板の中央にこねたエポパテを置いて...

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 上からクッキングシートを被せ、指で伸ばします。

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 薄く伸ばしていると、先ほどの硬化カスが現れます。

 これも、出来るだけ取り除きましょう。

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 指では限界があるので、スリ棒を使い伸ばしていきます。

 結構力いりまっせ~!!

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 ライトに透かして厚みを調節します

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 想像以上に肉体労働であります。


 クッキングシートを剥がしたら、こんな状態。

 60分硬化と謳われてますが、半日この状態で置いておきます。

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 破れないようにゆっくりと剥がします。

 おっと~! 結構しんなりしていて思った以上にえぇ感じです。

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 問題の厚みは...ノギスで測ると、約0.25mmでした。

 0.15mmぐらいが理想なんですが...次回はもっと頑張りましょう!!

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 とはいえ細く切ってみると...まあまあでしょうか?

 エェ感じにしなってくれます

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 ドイツ兵のガスマスクケースや、機銃のストラップに使ってみました。

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 エポパテなんで、瞬着との相性も良し・塗装も出来るとあって、使える素材なのであります。

 吉岡師匠ほど上手くできませんでしたが、最初にしては上出来かと?

 今後の課題はいかに薄く作ることが出来るか!?なのであります。



 皆さんも一度挑戦を!!

 (^。^)y






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by forza-ragazzi | 2012-07-05 17:29 | 作業で色々ありまんねん... | Comments(0)
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